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理系頭巾の知見

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【評価】『第2類医薬品 ペアアクネクリームW』を使って皮膚科に行くことになった話

はじめに

ペアアクネクリームW 評価

最近Amazon第1類医薬品が購入できるようになりましたね。

news.yahoo.co.jp

第1類医薬品は薬剤師の許可を得ない限り購入することが出来ない様ですが、第2類医薬品は以前からAmazonで購入することができるようになっています。

第1類医薬品と第2類医薬品の違いは主に副作用によるもので、一般的に第2類医薬品は第1類医薬品に比べて副作用の少ない薬が分類されている様です。

しかしそんな第2類医薬品にも説明書の副作用欄を読めば様々な症状が列挙されているように、使用した人によっては症状の改善どころか悪化に繋がることもあります。

本記事ではAmazonで購入することのできるニキビ治療の『第2類医薬品 ペアアクネクリームW』を記事作成者が実際に使用し、結局症状が悪化して皮膚科に行った話をご紹介します。

 

1. 『ペアアクネクリームW』購入に至った経緯 

ペアアクネクリームW 評価

 

2017年4月上旬、記事作成者の顔下半分事情は散々でした。

口が口角炎によって開かなくなり、ストレスからか肌荒れが加速し大きなマスクで目から下を隠さないと外に出られない顔面になっていたのです。

口角炎については次の記事でもまとめてあります。

 

lf2.hatenablog.com

 

ビタミンCサプリや保湿も口角炎による膨大なストレス(口が開かない鼻呼吸の息苦しさで起きる絶望感、食事の度に口角に走る痛み)には無力だったようで、自分自身でもマスクを取って顔半分を直視することが嫌になりました。

当時は皮膚科ではなくとりあえず薬局に行って口角炎の薬を買い、その帰り道にニキビの薬も買おうと考えました。

今思えば少し面倒でも薬局ではなく最初から皮膚科に行っていれば口角炎もニキビも同時に解決したと思います。

 

口角炎の薬を薬局で購入し帰宅後にAmazonで「ニキビ」で検索した所、下の画像の様にお目当てのニキビ薬が沢山表示されました。

 

ペアアクネクリームW 評価

 

そして「ベストセラー1位」の文字を見て【第2類医薬品】と表示のある『ペアアクネクリームW 24g』を迷うこと無く購入。

購入する際に「本当に大丈夫かな...」と少し思いましたが、レビュー を受け付けない仕様になっている第二類医薬品でベストセラー1位になっているということは皆が使用した結果文句なしの症状改善が見込めているのでは...?と考えることにしました。

 

もし全くニキビ治療に効果がないとしてもとりあえず使ってみてその後で使うのをやめればいいか、と考えていたのです。

そしてあっという間に商品が到着。

注文をしたのが2017年4月1日で、その翌日の2日に届きました。

 

ペアアクネクリームW 評価

2. とりあえず1回...と思い使ってみた結果

 

ペアアクネクリームW 評価

 

早速届いた日の風呂上がりに『ペアアクネクリームW』をニキビのある部分につけてみました。

 

そして一晩寝た結果、翌日朝になって起きた時に口角炎でいつも感じている以上の不快感を顔に感じました。

顔の周りがチクチクと痛むのです。

ただでさえ口角炎で口が開かず呼吸がしづらくなっているのに謎の皮膚の痛みが加わり、感じていたストレスはストップ高へ。

 真っ先に鏡で顔を確認した所、昨晩『ペアアクネクリームW』を塗ったと思われる部分が赤く腫れ上がっていました。

 

その時に写真を撮らなかったので(あまりにひどい状態だったので写真に収める勇気もありませんでした)、話の裏付けになるような材料はありませんが、かなり皮膚が腫れ上がりボロボロになっていました。

 

チクチクした「痛み」よりもよりもツラかった「かゆみ」

 

『ペアアクネクリームW』を塗った部分が腫れ上がりチクチクした痛みを感じるようになったことは上述した通りですが、何よりつらかったことは「かゆみ」です。

皮膚には一切手を触れていないのに感じる「痛み」と「かゆみ」で無意識のうちにマスクで覆った顔の下半分に手が伸びてしまいます。

 

一度使っただけですが明らかにおかしいと思い、真っ先に『ペアアクネクリームW』の使用を中止しました。

ですが数日間皮膚の痛みとかゆみは続き、その間はストレスと悪化してしまった肌のことで非常につらい思いをしました。

もちろんまだ口角炎は治っていなかったので、今思えば最も辛かった時期だと思います。

 

『ペアアクネクリームW』の説明文書を確認したところ、副作用の可能性のある症状として皮膚の「発開か、かゆみ、刺激感」などが列挙されていました。

 

ペアアクネクリームW 評価

 

肌荒れも口角炎もいよいよピークを訪れ、このまま皮膚科に行かないと大変なことになる...と感じ、結局記事作成者は皮膚科へ行ったのでした。

3. 結局皮膚科へ

 

ペアアクネクリームW 評価

 

使用していた口角炎の薬と『ペアアクネクリームW』を持って皮膚科へ行ってきました。

口角炎の薬は上の記事内でも記述した『メンソレータム』という薬です。

 

ペアアクネクリームW 評価

 

結局この第三類医薬品である『メンソレータム』も1週間以上使用したものの口角炎を完全に治すことはできませんでした。

メンソレータム』を塗る前まで開きもしなかった口が開くようになり、ほんの少しでも食事時に感じる口角の痛みが和らいだ点は良かったのですが、いつまでも口角炎は治りませんでいた。

 

皮膚科の先生に事情を説明し診察してもらったところ、とりあえず口角炎はウィルス性のものではないので軟膏を処方し、ニキビもかゆみなどを感じないような薬を処方するとの診断結果に。

 

『ペアアクネクリームW』を使用した結果副作用と思われる「かゆみ」や「痛み」を感じるようになったことを説明した所、どうやらそういった症状を完璧に「副作用」と断定することは出来ないと説明されました。

これは記事作成者が全くの無知だった点に問題があるのですが、『ペアアクネクリームW』の様なニキビ治療薬を使用した場合皮膚がボロボロになることは「起こりうる」、むしろ「起こってしかるべき」ものらしいのです。

 

皮膚科の先生に聞いた話を覚えている範囲で文章にするので曖昧な部分がかなり含まれていると思いますが、一応まとめておきます。

4. ペアアクネクリームがニキビを治療する仕組み

 

そもそもニキビとはホルモンバランスが崩れることによって皮膚に皮脂がつまり、ニキビの元と言われる「コメト(Comedo)」が出来ることによりできるそうです。

そして『ペアアクネクリームW』はそのニキビの元「コメト」を皮膚から出すことでニキビを治療する薬なんだと説明されました。

そのため『ペアアクネクリームW』を使用すると一度は皮膚がボロボロになり皮脂が落ち、それを経てニキビのない皮膚になるということです。

 

それなら一度使って感じた「痛み」や「かゆみ」もしょうがないものだったんですか...?と確認した所、「痛み」はともかく「かゆみ」は副作用の可能性があるということでした。

 

なんにせよ日常生活に支障が出るレベルの症状が出る『ペアアクネクリームW』を使うことはもうないので、皮膚科の先生にそういった皮膚を一度ボロボロにすることなく外側からニキビを治療することのできる薬を処方してもらいました。

 

ペアアクネクリームW 評価

 

処方してもらった薬は『抗生物質製剤 ダラシンTゲル1%』というものでした。

現在使用していますが『ペアアクネクリームW』のように痛みを感じることは一切なく、ニキビもかなり改善されました。

一つ困った点を挙げるとするならば一般的に市販されている薬ではないので、全て使い切ってしまった場合また処方してもらう必要がある、ということですね。

 

蛇足ですが皮膚につける薬を選ぶときには、ニキビの元と言われる「コメト」が含まれていないことを示す「ノンコメド」記載のものを使用するといいとのことです。

化粧水や乳液、クリームなどを購入する際に参考にしようと思います。

 

結論

 

記事作成者は住んでいる家の近くに皮膚科がないと考えていたため面倒臭がって結局事態を悪化させ続けてしまいましたが、最初から薬局などではなく皮膚科に行くべきでした。

皮膚科は一つの地域にそこまで数のあるものではありませんし、行ってみたところ当然かなり混んでいたのですがお医者さんに見てもらうことがやはり最善なのだと再認識しました。

口角炎も処方して頂いた薬でようやく治りましたし、一ヶ月ほど苦しめられた口角炎&ニキビ地獄からようやく開放されました。

 

以上、「『第二類医薬品 ペアアクネクリームW』を使って結局皮膚科に行った話」でした。